2024/04/30 19:00

先週のオトトイ(2024年04月30日)

OTOTOYスタッフが先週の事を振り返るコーナー。先週のオトトイ。

OTOTOY NEW RECOMMEND

毎週月曜更新中、OTOTOYスタッフが自信を持ってオススメするSpotifyプレイリスト、「OTOTOY NEW RECOMMEND」。

ー辻堂 to ブリストル!! 3月に来日したHodgeとの共作 (草鹿)

ー全曲のボーカルをAI歌声合成ソフト「Synthesizer V」で制作した新作EPより (藤田)

ー9年ぶりのソロ・アルバムは濃密な32分間 (石川)

ーHi-yunkが豆柴の大群に楽曲提供した「MUST GO」をセルフカバー! (西田)

ー5月リリースのメジャー1stアルバム『リボン』から先行配信 (高田)

ーメジャーファーストアルバムから雄大なロック・バラードを (梶野)

ー名古屋の至宝がついに配信に! (高木)

その他は、anddy toy store, ip passport “Grimace”ドミコ “無人島でつかまえて?”Cornelius “Sketch For Spring”電音部 “蕾 (9W3R7Y Remix)”xiexie “Nile”pony sandwich tour “映画館の光は”GLIM SPANKY “Fighter”Warashand “覚醒children”思い出野郎Aチーム “はじめての感情”aska ando “それなのに”

Spotifyで試聴の後はぜひぜひOTOTOYで音源の購入を。

OTOTOY MUSIC STOREから

先週、OTOTOYオフィスの電気ポットを買い替えました。このポットがいったいいつからオフィスにあるのか、いまオフィスにいる人間は誰も分からず。型番で検索してみたら販売開始日は2002年でした。OTOTOYの前身であるrecommuniのスタートが2004年なんですけど…… 誰かの家にあったやつのお下がりとか? 確かな製品は長く使えますね。長くといえば、音楽配信も。配信側の事情で突然聴けなくなることがあるサブスクとは違って、ダウンロード配信で購入しダウンロードした音源は手元に残り続けます。ファイルを間違って消してしまったりディスクが壊れたりする可能性もありますが、OTOTOYでは、OTOTOYが存在する限り無料で再ダウンロードができます (一部回数制限があるレーベルもあります)。ポットは20年(?)でおつかれさまとなりましたが、OTOTOYはこれからも確かな存在であり続けたいです!
 さてそんなOTOTOY MUSIC STORE、先週リリースからのリコメンドは、Suaraの『Suara The Best 2~タイアップコレクション~』です。数々のタイアップ曲を世に送り届けてきたSuaraの集大成ともいえるこちらのアルバム、DSDでの配信はOTOTOY MUSIC STOREのみとなりますので要チェック。RPGシリーズ『ペルソナ』から『ペルソナ3 リロード』のサウンドトラックや、TVアニメ『葬送のフリーレン』のオリジナル・サウンドトラックも好評でした。
 今週は、先日音楽活動の再開を発表した中森明菜の2枚組ベスト・アルバムが2024ラッカー・マスター・サウンドでリリース予定。さらにはASPのメジャー4枚目となるシングル「Black Nails」、Tempalayの約3年ぶりとなるフル・アルバム『((ika))』などのリリースが控えております。お楽しみに!

編集後記

良い夜!
前回の編集後記にてOTOTOY MUSIC STORE店長も別日公演に足を運んだと綴っていましたが、CODEINEの来日ツアー最終日を目撃すべく先週22日(月)は新代田FEVERへ。起伏が少なくおだやかなのに鋭くてものすごく重いという、壮大なサウンドスケープが浮かび上がる圧巻のステージでした。耳に届くヒリヒリした音圧とは裏腹に目の前のCODEINEのメンバーは力みひとつ見せない淡々とした様子で演奏していて、それも格好良かった。貴重な来日、観ることができて本当に良かったです。それから、その日に出演していてずっと観てみたいと思っていたTexas 3000をやっと観れたのも嬉しくて! パワーを大放出してるのにコントロール抜群の、息の合った3人の音のぶつけ方に感動し、メロの良さ、間の取り方、ひねりのあるアレンジ、振り返るとこうして良かったところを挙げられますが、ステージを観ている時はただただ心を持ってかれていました。あー私はずっとこんなバンドをやってみたかったんだよなあという憧れと羨ましさも秘めつつ。終演後に数年ぶりの友人とばったり会えて、最高だったねと言いあえたところまでセットで良い夜でした。(石川)

ときめき♡春の晴れ舞台 2024
昨日は横浜BUNTAIで超ときめき♡宣伝部のライブへ。最近の曲メインのセトリながらも、生バンドの効果なのか楽曲のパワーをばちばちに感じました。ラストの「きみと青春」なんて何年も歌ってるみたいにしっくりきてた。ゲストのコレサワさんと歌った「最上級にかわいいの」がとにかくよかったし、春に聴く「Springood!」が超エモい。そして、さいたまスーパーアリーナ公演発表のとき、ちょっと泣いてしまった。あと会場の横浜BUNTAIにははじめて行ったんですが、キャパ約5,000人くらいらしいし、これからここでの公演増えそうだなと思います。4月にニューオープンで設備は綺麗だし、売店も多い。そしてかなり見やすい。あと音響も良かったと思います (いま大事なことなので)。まあ客席の声も響くので、その分コールもすげえ大きく聴こえました。(西田)

afloat storageの初ワンマンをDeepaでみた
去年から新サポート体制で活動を再開したafloat storage。活動再開1年を祝したキャリア初のワンマン開催でした。演じられる曲が次から次へと強すぎて、なかば呆れるというか笑えてくるほど。本編最後の、昆虫→誰かが言う→バイバイ、の流れが強烈。とくに “昆虫” は本当に名曲だと思います。メロも歌も演奏もすべてのパートが素晴らしい。この1年のafloat storageのライヴは、良い意味で、かつての切なさから明るさに転化していて、新しい魅力を感じます。良いワンマンでした。今後の活動も楽しみ! (高田)

体力回復、体重増加
ここ2週間、風邪気味なので健康的な食事をとるよう心がけている。ということで先週行った美味しいご飯屋さんを2つお裾分け。まずは、西荻窪にあるハンサム食堂。某バンドがここで結成したともされるタイ料理屋は、リーズナブルな価格帯の料理を頬張れるのがよい。店内の様子も独特で、垂直に細い空間に所狭しと椅子とテーブルが並べられ、急傾斜な階段を登った2階席からは、吹き抜けゆえに真下のキッチンを観察できる。パクチーサラダにかかっていたオリジナルドレッシングがやみつきの味だった。そして経堂の百姓亭も最高。メニュー表にびっしりと書かれたおつまみや食事はどれも美味で、みょうがの天ぷらと、鯖の塩焼きが特にお気に入り。GWということもあり、常に満員のお客さんで賑わっていた。普段は少食が悩みなのだが、なぜか最近は食欲があるのでこのチャンスにたくさん食べて健康的に太りたいと企んでいる次第です。(草鹿)

休息
連休前半は身体を労わるべく引きこもりモードで (いつもそう)。読みたかった本を読んだりホットケーキを焼いたり、まったり過ごしました。長引いていた風邪や花粉症などの症状もだいぶ落ち着いてきたので来週はぼちぼち外に出たいと思っています。ライヴやイベントに、行くぞ! (藤田)

拾う神
GW前半戦。ヘッドフォン祭りに行ったり、ピクニックしに行ったり。そして昨日、この休みの間に届いたイヤホンのリケーブルが届いたのでそれを試しがてらウキウキで外に出かけたんですが、約3、4時間後に帰宅すると家の鍵が無いことに気付き…。移動経路が電車、徒歩、自転車と使った上に、範囲も結構広くて正直全くどこで落としたのか見当もつかない状態。泣きそうになりながらとりあえず交番に遺失物届けを出し、これは最悪のGWになりそうだぞ…と覚悟。今朝出社前にすがるような気持ちで地下鉄の落とし物センターを尋ねたところ、なんと奇跡的に届いてました! 全然自分が使わなかった路線にあったらしいのが謎すぎましたが、拾ってくれたかたに大感謝(泣)。2年前?ぐらいにも酔っ払ってどこかで鍵を無くしたことがあり、今回は酔ってもいないのに無くすなんてもうどうしようもなさすぎると絶望してましたが神はいました。これからは大事そうなものが道に落ちていたら絶対届けます! (高木)

向き不向き
昨年ハマっていたお菓子作りがすっかり趣味になってきました。パウンドケーキやクッキーからはじまり、ここ最近はタルトやパイを焼いたり、先週末にはドーナツを作りました。これまでそれなりに失敗 (塩と砂糖を見間違えてしょっぱいカスタードを作ったり、カップケーキを焼いたら隕石が衝突した跡みたいに底が凹んだり) もしたけど、だいぶ慣れてきたようでちゃんと美味しく作れるようになりました。できることが増えていくのって何歳になってもやっぱり楽しい。むしろ大人になってからの方が楽しい! 自他ともに認める不器用なんですが、「できない」と決めつけずにとりあえずなんでもやってみるってやっぱり大切ですね。この心意気で編み物とビーズに挑戦したこともあったっけ。毛糸はダルダルになって引き出しの奥へ、ビーズはなぜか部屋中に飛び散りました。そんなことは都合よく忘れちゃって、次はシュークリームを作ってみたいです! (梶野)

先週の特集記事

OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.270 ヒーリング・(轟音)・ミュージック

「どんなときでもスタイルを崩さない」──豊島

【忘れらんねえよの全作品を振り返る vol.5】~喜ばせたいんです‐スクラップ&ビルド期~

超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』──天堂天彦役・橋詰知久&猿川慧役・細田健太インタヴュー

不純と矛盾と向き合うということ──GLASGOWにいま問う、「“素晴らしい”日々とは?」

OTOTOY NEW RECOMMENDから

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